San Francisco
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転職の話
たまにシリコンバレーのことを少し話す。

Sは先週から新しい会社。
どうやら、ずっと憧れていたDream companyらしい。
なぜ、そこに入りたいのかと聞くと、
この会社はエンジニアを大事にする会社だって。

日本では「転職は3回まで」と言われているが(いまもそうかな?)、
シリコンバレーIT業界の転職率はかなり高い。
まあ、そう言ってもSは4年間で2回転職したのはちょっとやり過ぎだ。
彼はアメリカで転職ばかりしているから、将来日本で仕事ができないかも。
日本なら、きっと「根性がない」と言われるだろう。

で、話に戻るけれど、転職目的はいろいろ。
アメリカでは給料の面が大きい。普通は転職する度にベースアップできるらしい。
もちろんお金だけじゃなくて、キャリアアップのチャンスとして転職する人もかなり多い。
昔は小さい会社で経験を積んで、大手に転職するケースが多かったが、
この数年は、逆に大手からStartup会社(ベンチャー企業)に転職する人も多い。

こっちでは日本人の知り合いが少ないから分からないが、
まわりに大手を辞めて、Startupに行く中国人が結構多いように思う。
Startup会社が大体給料も少なく、仕事も大変忙しいけど、
もしも上場すれば、或は大手に買収されれば、株でかなり儲かるらしい。
運がよければ、株で家を一軒買えるらしい。
有名な例は、2004年、ネットスクリーンがジュニパーに40億ドルで買収された話。
ちなみに、このネットスクリーンは清華大学のアメリカ留学組が創立した会社だ。

もちろん、Startup会社が必ずしも上場するとは限られない。
むしろ、上場できる確率はかなり低い。
それでも、安定した職場を去って、リスクを背負ってStartup会社で頑張るのは、
中国人は“家”に対して意欲 ( 情熱 )があるっていうか、日本人と違う「根性」をもっているかも。

Sは新しいことを勉強したくて、転職している。
家や株のためじゃない。念のため。
11:14 | シリコンバレー生活 | comments(2) | trackbacks(0)
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11:14 | - | - | -
コメント
シリコンバレーで、start upというのは
とても楽しそうだと、ある本を読んでいて思いました。
そういう情熱がある人が集まってくるんだろうね。

家、お金、働く意味…
多くの日本人の考え方は、在米中国人とも違うだろうし、
アメリカ人とも違うんだろうなあ。

最近、よく考えます。私は何が一番大切なんだろう?と。
2010/10/20 9:48 PM by えんど
コメント
えんどさん
コメントありがとう。
start upで5、6年くらい働いて辞めた友人もいました。ちょっと働き過ぎで体壊したみたい。でも、start upでいろんな勉強できたし、「会社を大きくする」ことに一生懸命頑張ったという経験ができてよかったって言ってました。

start upで働く人たちも、お金のことだけ考えてるじゃないね。
仕事に対する情熱もつ彼らを、羨ましいね。。
2010/10/23 6:01 AM by jing
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