2010.03.14 Sunday
2月27日、1泊2日でサンフランシスコに行きました。
サンフランシスコまでは車で50分くらいしかかからないから、
いつもは日帰りだけど、
今回はなんとなく、理由もなく、どうしても、
サンフランシスコに泊ってみたかった。
しかも、車じゃなくて、わざわざ電車で約1時間半かけて行って来ました。
(ヒマだからね
)
夕方、一人でぶらぶらしてると、突然、爆竹の音が聞こえて来た!!
また、たくさんの人々が道端に座って何かを待っているようなので、
きっと何か特別なイベントでもあるんだと思って、 聞いてみたら、
「はあ?あなたは中国人でしょ?知らないの?今日は旧正月のパレードだよ」って!
おおお、そういえば、今日は旧正月の「正月十五」ー元宵節だった!
というわけで、見て来ました。
全米最大規模のチャイナタウンで、
世界でトップ10に入る大きさの規模(ホントかな?)と言われている
チャイニーズニューイヤー・パレード。
これは、びっくりするほどすごかったわ。
獅子舞やドラゴン踊り、竹馬、腰鼓、それに花車、
なんだが中国よりも中国ぼっくて壮観だった。
しかも、いろんな人種が参加してて、皆楽しそうだったわ。
パレードを眺めながら、
パレードを眺めながら、幼い時の記憶を呼び起こしたようで、とても懐かしかった。
子どもの時の一番好きなイベントは、ニューイヤー・パレードだった。
家族全員が混雑した人混みの中で、みな手を繋いでドラゴンを見たり、
「ママは?」「ここよ、静ちゃんはどこなの?」
って皆の居場所を常に確認したり、
「そこで見えてる?ここに来て、ここだとよく見えるよ」
とお互いを心配したり、
食べ物だって皆で分けて食べたりしてました。
暖かくて、鮮やかな記憶だった。
いつの間にか胸が熱くなって、涙が出ました。
そして、たまらないほど家族が恋しくなってきた。

そう、家族全員が大好きだったこのイベント、
いつの間にかなくなってしまった。
中学に入った頃かな。。多分。
人々が愛する伝統的なイベントを、
なぜ私が住んでいた町では失くしてしまったんでしょうね。
今夜、中国でも見られないニューイヤー・パレードを、
偶然にもアメリカで見られるなんて、夢にも思わなかった。
胸が締め付けられるようだけど、とても嬉しかった。
もしかすると、
もしかすると、私がこの日どうしてもサンフランシスコに泊まりたかったのは、
幼い日の思い出が心の中にあったからかもしれない。
どこまでも高く、静かに輝く大きな月。
楽しげな人々、光と煙を隔てて遥かに見える建物、カラフルな旗。
懐かしい匂い、まぶたに浮かぶ風景、変らない記憶が蘇る。
何もかもが美しく見え、不思議と幸福でした。
来年、私は何処にいるか分からないけれど、
もしもアメリカにいたなら、またこのパレードを見に来ます。
できれば、家族全員を呼んで。
「Happy New Year」、「Happy New Year」
といろんな人に声をかけられて、
正月ってこうだったなあと25年ぶりに思い出した、ステキな夜でした。
写真はこちらです ↓↓




一日目の交流会。






会場の中で真剣に聞いてるお祖父さんと孫?
ホントにお疲れ様でした。
会場の方も「こんなイベントはじめて!」ってビックリされていました。
んー中国らしい?楽しいイベントでした。
シリコンバレーに住んでいるチャイニーズたちは、子どもに勉強(英語、中国語、数学)だけ力を入れてると思っていましたが、ちゃんと音楽も大事にしているなあと改めて実感しました。素晴らしい!ちょっと嬉しかった!






































